
スマホ決済サービスのPayPayは10月2日にユーザー数が2019年10月時点で1500万人を突破したと発表しました。
サービス開始から1年でこの水準はスゴイですね。グラフを見ると最初の100億円あげちゃうキャンペーンでの伸びがすごいですが、ユーザー数が1000万人を超えてから1500万人に達するまでのスピードが尋常じゃありません。
スマホ決済の覇権を握りそうな勢いですね。
ユーザー数1500万人はすごいのか?
たとえば、クレジットカードの中でも単体での会員数は2019年3月に1700万人ということなので、PayPayのユーザー数はすでに、楽天カードマンの数字に迫っている勢いという事になります。
同社がコツコツ増やしてきたカード会員数を一気に抜き去りそうな勢いですね。
10月1日にスタートした「キャッシュレス・消費者還元事業」や、PayPayが実施している「まちかどペイペイ」などを利用して、キャッシュレスでよりお得に買い物をしたいというユーザーが「PayPay」に登録した結果だと考えており、登録ユーザー数が急増しています。また、「PayPay」が利用できる加盟店は150万カ所を突破し、登録ユーザーと加盟店の増加に比例して決済回数も日々増加しており、サービス開始からの累計決済回数は1.7億回を突破しました。
PayPayプレスリリースより
決済回数が1.7億回というのも順調にみえますね。国のキャッシュレス・消費者還元事業という追い風がある中で、あのバラマキは結果的に成功につながったといえそうです。
実際にキャッシュレス・消費者還元事業によるユーザー増加は、これからとみる向きも多いです。そう考えると、これからさらにユーザー数を増やしていきそうです。
加盟店施策もうまい。ワクワクワペイペイ
加盟店開拓もうまいです。150万軒。
実際のところ加盟店手数料は消費者還元事業が終わる2019年6月までは完全無料なので、店舗にとっても導入のハードルはメチャクチャ低い。
私は、福岡市在住ですが、個人経営の小さな飲食店でもPayPay対応のステッカーを貼っているところが増えています。
100億円あげちゃうキャンペーンでユーザー数をふやしたあとは、「いつもどこかでワクワクワペイペイ」をはじめて、特定のお店(ジャンル)での還元を強化しています。それをフックに西友のような大きめのところも開拓していったのかなぁと思います。
10月5日は1周年で20%還元のセールをやります。
また、割引だけじゃなくてユニクロでPayPayを使うとヒートテックを買うともう1枚無料みたいな感じで、上手くユーザーに色々な場所でPayPayを使わせようとしている。
で、ユーザーも使い方になれちゃいますよね。
ユーザー増加が加盟店増加を産む好サイクル
こうやってユーザーが増えてくると、そのユーザーの利用を当て込んで加盟店も自然と増えるような流れになってくると思います。
ライバルのペイ系サービスにとってはかなり厳し状況になってきたように思います。ただ、私たちユーザーからしてもPayPayが完全に覇権を握ってしまうと、消費者還元しなくても良くなってしまうので、ここは楽天ペイやらLINE Payあたりに奮起していただきたいところですね。