忘年会の幹事というと、面倒くさい案件で嫌な仕事と思われることが多かったと思いますが、リクルートがホットペッパーグルメで幹事に関するアンケートを行ったところ、変化がでてきたそうです。
幹事を引き受けることに対して、例年よりも「やりたい」「やりたくない」「変わらない」という3つで調査したところ、キャッシュレス積極利用派の人は38.7%の人が「例年よりもやりたい」と回答したそうです。
理由はあきらかですよね。
キャッシュレスの還元事業で幹事の旨味がアップ
一つは国のキャッシュレス・消費者還元事業ですね。
キャッシュレスで支払いをすれば、中小事業者のお店では5%、チェーン店でも2%の還元を受けることができるという制度です。
クレジットカードなどのポイント還元施策だけでなく、こうした国の還元も活用すれば、5%以上の還元を受けることができたりします。
お得です。
もっとやるなら、グルメサイトの「ぐるなび」の幹事向けキャンペーンを使うのもありですね。
- 5%還元のお店を探す(5%還元)
- 幹事無料のお店を探す(自分の負担なし)
- ぐるなびでネット予約でポイント獲得(一人300Pもらえる)
併用すれば、幹事さんは実質負担ゼロどころか、儲かっちゃいますね。
上は、福岡のケースですが、他の地域でも同じです。
幹事が儲かることを嫌う人も少なくないらしいので注意
飲み会で幹事さんが儲かりやすい環境なのは間違いありません。一方で、そうした環境であることを多くの人が知っている話です。
上記の記事にもあるように、幹事が得をすることは絶対に許せないという人も少なからずいらっしゃるわけです。
今年は流行語大賞に「キャッシュレス」や「○○ペイ」などがノミネートされているように、多くの人の関心を集めています。それだけ、幹事が得しているんじゃないか?ということを目の敵にする正義マン的な方もいらっしゃるので、忘年会の幹事をしながらキャッシュレス等の活用で大儲け(?)しようと考えている方はご注意ください(笑)