激熱のキャンペーンです。
なんとマイナンバーカードを作って、キャッシュレス決済に2万円相当のチャージまたは決済で5000円相当のポイントが還元されるキャンペーンが国で実施されます!!
ってな具合で、ポイ活系のブログとかだったら紹介するわけですが、これは国が実施する、マイナンバーカード促進のための施策です。
予算2000億円をかけたマイナンバーカード販促施策
NHKニュース(2019年11月20日)
新たな制度はマイナンバーカードを持っている人を対象に、買い物に使えるポイントを付与するもので、来年9月から再来年3月までの7か月間、実施される見通しです。 1人当たり最大2万円までのキャッシュレスでの決済や入金に対して、25%にあたる5000円分のポイントを付ける方針です。 制度に参加する民間のキャッシュレス決済サービスの中から利用者があらかじめ1つを選んで登録してポイントを受け取る仕組みで、政府は関連する費用として来年度予算案に2000億円を超える額を計上する方向で調整しています。
私は、ポイントがもらえる案件などは積極的にこなしています。
先日のアレクサ×出前館のキャンペーンもその日の内に寿司を注文しましたし、通販サイトのポイントキャンペーンにも積極的です。
もちろん、PayPayやLINE payなどのキャンペーンも活用しています。
でもね……。このマイナンバーカードの施策(5000円がもらえる)としても、全くもって発行したい気持ちにならないんですよね。
施策としては正体不明すぎます。そもそも絶対に漏らしてはいけないとされる番号が記載されたカードを買い物で使うという気持ちがわきません。
理由については上記の記事でも書きましたが、
入金(所得等)が補足されるマイナンバーに対して、さらに出金(買い物等)が補足できるような紐づけを行うのは、めちゃくか怖すぎるって話になります。
別にそれでもいいよ。という人はいるかもしれませんが、それを国が強制するってのは別の次元の話だと思います。、