私的経済ニュース解読

自分が気になったニュースを私の視点で文章にしていきます。

ふるさと納税

チェンジ(3962)が良決算!ふるさと納税銘柄だけど、他社と一線を画した内容が好感

公共団体へのIT技術提供などを行いながら、ふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス(トラストバンク)」を買収したチェンジ(3962)が本日の決算でかなり良い結果。 ふるさと納税というと、このブログでもふるさと納税バブルともいえる時期に良決算を出した…

2019年も年末に登場、色々と“お得”なふるさと納税の家電返礼品

年末になったからかどうかはわかりませんが、ふるさと納税の返礼品に家電製品も見かけるようになってきました。この辺、どこまでOKでどっからNGなのかよくわかりませんが、登録されているものであれば、あとなら控除対象外なんてなることはないので、大丈夫…

ふるさと納税のお礼の品。同じ自治体でもサイトによって寄付金額が違う問題

2019年もいよいよ終盤で、ふるさと納税サイト(寄付サイト)や寄付を集めたい各自治体も最後の追い込みと色々なキャンペーンなどを展開しています。 ふるさと納税の仕組については、ご存知の方も多いと思うので、割愛します。よくわからないという方は以下の…

長野県小谷村の2019年ふるさと納税!100万円で「感謝状」がもらえる

年末という事で、ふるさと納税の寄付先なんかのチェックをしていたら、面白い案件が見つかりました。 アイキャッチにもしていますが、なんと100万円の寄付で感謝状がもらえます。 寄付を受け付けているのは長野県小谷村(おたりむら)です。 上記の画像はふ…

台風19号の被災地にポイントやふるさと納税で寄付をする方法のまとめ

台風19号は福岡に住む私にとっては驚きの被害状況でした。福岡は台風の通り道になりやすく、豪雨被害が生じることも多いのですが、これほどまでに大きな範囲での災害には驚きます。 ボランティアなどの形で物理的に支援ができる人もいらっしゃるでしょうが、…

ふるさと納税で赤字になる自治体が続出、高額納税者と寄付サイトだけが儲かる構図に

2018年のふるさと納税に関する統計(実績)が総務省より発表されました。 ふるさと納税、"赤字"団体続出 返礼品競争の拡大で制度にゆがみ 日本経済新聞 2019/10/3 受け入れた寄付額とかかった経費、翌年度の住民税控除額を自治体ごとに集計したところ、604団…

ふるさと納税のアイモバイル(ふるなび)、来期は大幅減収・減益見込み。ふるさと納税改悪が尾を引く

ふるさと納税の「ふるなび」などを運営しているアイモバイルの決算と来期予想が出ました。ふるさと納税については2019年6月から新制度となり、去年まで総務省の通達に従わなかった一部ヤンチャしていた自治体が制度除外になっていますが、その影響がもろに出…

泉佐野市がふるさと納税の“裏側”を暴露。読み応えのある文書が公開

2019年6月からスタートする、新ふるさと納税について、色々と物議を醸しだしてきて、6月以降は新ふるさと納税から排除されることになった「泉佐野市」が、過去から現在までのふるさと納税に対する経緯や裏側などを公開しています。 一通り読みましたが、結構…

2019年6月からの“ふるさと納税の新規制”に伴う寄付ポータルサイトと上場3社に対する業績インパクト

2019年6月から、ふるさと納税に対しては ・地盤産品であること・返礼品の返礼率は30%以内であること が厳密にルール化され、認められない返礼品を提供する自治体は、ふるさと納税から排除されます(実際には、個人が寄付をしても寄付金控除が受けられなくな…

2019年6月以降の新ふるさと納税、小山町、泉佐野市、高野町、みやき町の4市町は寄付金控除対象外へ

2019年6月から始まる、新制度のふるさと納税において、静岡県小山町、大阪府泉佐野市、和歌山県高野町、佐賀県みやき町については参加を認めない方向で総務省は調整に入ったそうです。 なお、東京都も外れるみたいですが、こちらはそもそも自分から申込しな…

泉佐野市、4月になっても、ふるさと納税を継続……2019年の控除団体入りを諦めたか?

無くなり次第終了、100億円Amazonギフト券還元を謳っていた、泉佐野市、2019年3月末までで終了としていましたが、なんと4月2日より、再開しました。 キャンペーン最終日の3月31日に寄附が集中したことで、結果的に寄附したくてもできなかった方から多数のご…

ふるさと納税で高収入の自治体への特別交付税減額を総務省が発表。見せしめ?

・大阪府泉佐野市・静岡県小山町・和歌山高野町・佐賀県みやき町 上記4自治体に対して総務省は特別交付税の交付額を大幅に減額し、不交付団体と同様に扱い、災害関連経費以外は交付しないという発表をしました。 大阪府泉佐野市・静岡県小山町・和歌山高野町…

ふるさと納税に久し振りの旅行券が登場!HIS旅行券30%還元<佐賀県みやき町>

ふるさと納税のお礼の品から2019年1月で姿を消した「旅行券」久しぶりの登場です。佐賀県みやき町が、HIS旅行券をお礼の品として用意しています。 還元率は30%と、一昔前の50%よりは低下していますが、現在の状況ではこれがマックスで今後50%はありえないと…

ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」がAmazonギフト券還元最大3%を実施!自治体はNGでも寄付サイトはOKなの?

ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」が寄付キャンペーンを実施します。2019年2月28日までに寄付をしていただくと、通常寄付額の1%分のAmazonギフト券還元を最大3%にまで拡大してくれます。 泉佐野市の閉店キャンペーンについては総務大臣からも苦言が出て…

泉佐野市が悪ノリ?ふるさと納税で返礼品+Amazonギフト券20%の独自キャンペーンを開催してしまう

大阪府泉佐野市は、ふるさと納税に大変積極的でした。2018年はAmazonギフト券40%還元の攻勢を仕掛けた静岡県小山町に、最強自治体の座を奪われましたが、2019年には「閉店キャンペーン」として積極的な寄付特典を打ち上げました! その名も「100億円還元!…

2019年1月末で、日本旅行ギフトカードの取り扱いが、ふるなびで終了へ!最後の駆け込みを急げ

ふるさと納税の中でも2018年に大人気だった、日本旅行ギフトカードがいよいよ取り扱い終了になりそうです。2019年1月現在で寄付受付をしている和歌山県高野町が1月末で終了をアナウンスしています。 2019年分ふるさと納税はこれからという人が多いはずです。…

ふるさと納税寄付サイト「ふるなび」運営のアイモバイル(6535)が大幅増益、そのビジネスモデルとは?

ふるさと納税サイトである「ふるなび」を運営しているアイモバイル(6535)が四半期決算を発表しました。ふるさと納税の寄付サイトの収益構造を知りたかった私としては気になっていた決算です。 当第1四半期連結累計期間においては、主力事業であるふるさと…

ふるさと納税で自治体がなりふり構わぬ年末ラッシュを実施!Amazonギフト券、iPad、旅行券などやりたい放題

ふるさと納税ラッシュ! 12月に入り、12月31日が期限となる、ふるさと納税の寄付をめぐって、各自治体がなりふり構わぬオラオラ年末ラッシュを決めています! 旅行券 ポイント iPad prp Amazonギフト券 などなど いわゆる、「金券」や「換金性の高い家電」と…

闇ふるさと納税とは何か?土日限定で募集される超お得なふるさと納税

闇ふるさと納税。何やから怪しい感じがしますが、これは総務省の規制から逃れるために、監視の目が及びにくい土日限定で目を引くような返礼品(お礼の品)を公開することをいいます。 土日限定で公開されるAmazonギフト券やUCギフトカードのような金券を紹介…