私的経済ニュース解読

自分が気になったニュースを私の視点で文章にしていきます。

花粉症の市販薬購入は年12000円以上で税制優遇が受けられる

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花粉症ネタが続きます。

私は花粉症なので、毎年お薬が欠かせません。お医者にかかればよいのでしょうが、病院に行くのがあまり好きでないというのと、この時期は待ち時間が長いということもあり、薬局の市販薬に頼ることが多いです。

スイッチOTC医薬品(医療用医薬品の成分を含み、処方箋なしで購入できる薬)がたくさんあるので、花粉症である人はそれをわざわざ病院に行かなくても買えちゃうわけです。

このあたりが花粉症内服薬で有名どころです。ザジテンは点眼薬としてもありますね。

Amazonや楽天市場などの通販サイトでも購入可能になっています。

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花粉症シーズンが到来、花粉症銘柄に注目が集まる?

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花粉症、辛いですよね。

2月も下旬となり、私の住む福岡は花粉がかなり飛散するようになりました……。

花粉症対策ナビ」によりますと、スギ花粉は2月上旬くらいから飛散し始めるという事で、福岡辺りは結構ピークに近い感じでしょうか。

今年の花粉は飛散量が例年と比べて多いといわれていますが、その中で花粉症関連銘柄ってどうなのでしょうか?

  • 4551鳥居薬品(抗アレルゲン治療薬)
  • 8113ユニチャーム(マスク市場トップ)
  • 3104富士紡HD(マスクや不織布などのメーカー)

こうした会社が挙げられますよね。実際、花粉の飛散量が多いとこうした銘柄は上昇するのでしょうか?

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ポイントの年間失効額はなんと数百億~1000億円超……ポイントは貯めるより使うのがもっと大事!

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ポイントというとかつてはオマケ的な存在でしたが、近年は日本人の貯めることが大好きという国民性ともマッチしているのか、様々なポイントが存在感を高めています。

私自身も様々なポイントを貯めています。

  • ANAマイル/JALマイル
  • 楽天ポイント
  • dポイント
  • Tポイント
  • ヨドバシカメラのポイント
  • JCBのポイント
  • アメックスのポイント
  • プリンスポイント
  • マリオットのポイント

そんなポイントですが、発行されるポイントは年々増加している一方で、気になるデータとしてポイントの失効が挙げられます。なんと年間に500億円ものポイントが消滅(失効)しているそうです。

ポイントというと貯め方が注目されますが、もっと大切なのは使い方ですよね。

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ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」がAmazonギフト券還元最大3%を実施!自治体はNGでも寄付サイトはOKなの?

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ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」が寄付キャンペーンを実施します。2019年2月28日までに寄付をしていただくと、通常寄付額の1%分のAmazonギフト券還元を最大3%にまで拡大してくれます。

泉佐野市の閉店キャンペーンについては総務大臣からも苦言が出ていますが、寄付サイト(ポータルサイト)がやる分は問題ないのか?注目されます。

>>ふるなびキャンペーンページ

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泉佐野市が悪ノリ?ふるさと納税で返礼品+Amazonギフト券20%の独自キャンペーンを開催してしまう

 

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大阪府泉佐野市は、ふるさと納税に大変積極的でした。2018年はAmazonギフト券40%還元の攻勢を仕掛けた静岡県小山町に、最強自治体の座を奪われましたが、2019年には「閉店キャンペーン」として積極的な寄付特典を打ち上げました!

その名も「100億円還元!閉店キャンペーン」です。奇しくも「PayPay100億円第2段」と被せてきました。

ただ、暴力的なアクセス数の伸びを想定していなかったのか、同市のサイトは現在サーバーダウン中です。

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野村證券の最終赤字額が1000億円超、証券業界のガリバーと証券リテールの構造的問題

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野村證券(野村ホールディングス)の決算は相当悪かったです。

最終利益は1000億円超の赤字転落、最終赤字額はリーマンショック発生の08年以来ということですので深刻です。

野村證券をはじめとした対面証券はリテール(対個人)の分野に構造的な問題があります。

  • 野村證券の社員の年収は非常に高額(SBI証券とかと比べたら倍以上)
  • 手数料が高い
  • 顧客はネット取引をあまりしない富裕層(必然的に高齢者層が多い)

この辺りが構造的な問題だと思われます。

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株の信用取引、FX、先物で大損して借金しても消費者金融・カードローンで借りてはダメという話

 

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株の信用取引、FX、先物などはレバレッジを使った取引ができます。要は自分の預けているお金の2倍、3倍といった大きな投資をすることができるわけです。

一方で、レバレッジをかける場合、投資額以上の損失が発生することがあります。レバレッジ2倍なら50%以上の値下がり、レバレッジ3倍なら33.3%以上の値下がりで損失が元本(証拠金)を超えてきます。

レバレッジが大きければ大きいほど、元本以上に損をして借金が残るリスクというのは大きくなるわけですね

○○ショックで大損をして、損失が投資額を超えてマイナスとなった時、投資家はどうするべきでしょうか?

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