もう年金やめちゃえよ。
そんな声も上がりそうな報告が厚生労働省から出されましたね……。やべーやつ。
公的年金の給付水準を示す指標に所得代替率というものがあります。現役世代の輸入に対して年金収入がどの程度あるのか?というものですね。
これ2019年度は61.7%です。これが今後悪化するというわけです。悪化自体は織り込まれていましたが、経済成長しない前提だと年金は2052年に枯渇するという試算がでています。
2052年だいぶ先と思うかもしれませんけど、現行制度(65歳受給開始)を前提にすれば現在32歳の人が65歳になるときに年金枯渇ってわけです。32歳以下の人は、年金を食いつぶされた状態で、老後を迎えることになるんですね。
多分その時は受給開始は65歳じゃないと思うけど……。
それに伴い、制度改革は必至であり、どうするかっていうと、現役世代からもっと徴収しろ!って話になるみたいです……。
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